Thursday, 14 November 2019

Autumn



Drawings and a painting in progress

最近のドローイングと描き始めたばかりのペインティング。

前回の投稿から2ヶ月。2ヶ月の間、1年ぶりに地元大阪に帰ったり、新しく依頼いただいた絵のお仕事したり、プライベートもお仕事も忙し充実しておりました。
そんな間に発見した私の新しいお気に入りYouTubeチャンネルをご紹介。


みなさんご存知、ニューヨークにある近代美術館MoMAのチャンネルです。
普通すぎ?笑
美術館のYouTubeチャンネルって見たことありますか?ビデオ単体じゃなくてチャンネルページまで。
そんなこと当たり前って人は、どうぞスルーしてくださいませ。
美術館の情報得るときって、今ならInstagramでっていう人の方が多いのではと思うけれど、いろんな美術館がYouTubeチャンネルも持っていて、力入れているところだと展示の紹介だけでなく美術館の裏側や絵の描き方までビデオにしたりして、アート作る人にも見る人にも最高な情報庫なのです。
今まではオランダの現代美術館StedelijkやイギリスのTateのチャンネルが好きでずっと見てきたのだけど、MoMAには気づかなかった。(なぜならInstagramはフォローしていないから〜。)
流石、トピックの量と内容が豊富。開催される展示について、展示を作るまでの過程(キュレーション・搬入・額装など)について、作品の見方、アーティストや美術館で働く人たちにインタビューとかもあって、しかもそれぞれシリーズとしてまとめられているから、絵が好きな人だけじゃなくこういう仕事をしたい人にも見やすいしためになる。
展示前に丁寧に綺麗に掃除されている作品なんかは、映画の撮影に入る前に準備する好きな俳優とかの映像見ているみたいで愛おしい。
一時的でなくて継続して更新されているのも良い。
言語は英語のみだけれど、興味があったり少しでも知識のある人なら英語が分からなくてもなんとなく楽しめるのじゃないかと思います。どうしてもなら、どこまで正確か分からないけどYouTubeで自動翻訳機能も使えるし。
おすすめです。

 
これがTateのチャンネル。イギリス出身のペインターL.S. Lowry風に絵を描くビデオ。Youtubeで人が絵を描くのを見るのって、勉強にもなるけど私の場合メディテーション的な効果が大きい。コーヒー飲みながら朝じっと見ていたりします。
 
 
キッズ向けのチャンネルも別でやっていたみたいだけど、もう更新していなさそうなのが残念。どうやったらイラストレーターやストリートアーティスト、デザイナーになれるかとか、アニメーションも混ぜながらLGBTQ+とアート、女性アーティストの歴史についても説明していて、大人が見ても分かりやすいし楽しいと思います。
  

そしてこれがオランダのStedelijk Museumのチャンネル。Marlene Dumas(私が凄く凄く好きなオランダ在住のペインター)のスタジオで取材して一緒に絵を描く素材について語ったり、そもそもこんな凄いアーティストのスタジオふらっと見れるのも感激だし、私にとって貴重で面白い内容多い。オランダ語の回は英語字幕がついていることが多いから、オランダ語の勉強にもなるし。
ちなみにこの動画で取材に向かった2人は、Blikopeners(Stedelijkが集めた、アートに興味のあるアムステルダムに住む若い人たちのグループ)の人たち。実際にこのブリクオープナーズは毎週土曜日の午後1時から4時に赤いジャケットを着て美術館にいて、展示や美術館のことなどいろいろ教えてくれたり会話できるそう。英語かオランダ語できる方は、現地で見かけたら話すと楽しいかも。ティーネイジャーの頃からこんな素敵な美術館の運営に携われるシステムがあるなんて、最高。

実際の展示も良いし美術館としても普段大好きな場所が、こういう情報も発信してくれるのはたまらんです。さらに楽しめるし、近く感じる。
しかも無料で好きな時に好きな場所で見れるって、なんて良い時代。

ソーシャルメディア、いろんな使い方ができるけれど、ステータスのためとかでなく、こうやってほんとうにその人やその団体だからできる情報発信をしている人たちが好きだし、サポートしたくなるし、私もそうできるようにありたいなと思っています。
前に友人と「どこかで何かを消費したりするのって、そこに投票すること」と話していて、そういうつもりで選べるものは選びたいと日頃思ってる。
あとYouTubeって動画だからInstagramやTwitterとかよりも瞬間的でなくてある程度中身を練って整理してあるものが多いし、タイムラインに一瞬で流れていく感覚が少ないのが好きで、いまソーシャルメディアの中で一番時間を使っているかも。見る限定だけど。

(余談。アート以外だと、これも最近気づいたモデルのAlexa Chung(10年前くらいめちゃくちゃ好きだった)のチャンネル。覗いてみたら、おしゃれ〜のことだけじゃなくてファッション関係の仕事についてもいろんなところで取材とかしてまとめてあって、良い感じでしたよ。昔から人気な彼女のドローイングも描いたりしてる。https://www.youtube.com/watch?v=Mu8wDuBe5BM)

大きな美術館のチャンネル紹介ばかりになってしまったけれど、アートに限らずこんな面白いのもあるよーなどあればみなさん教えてください。
ちゃお。

Tuesday, 10 September 2019

POPEYE Magazine Issue 870



Painted 31 portraits of designers for a Japanese fashion magazine, POPEYE
autumn/winter 2019 fashion issue




POPEYE 2019秋冬ファッション特集の「DESIGNERS AND THE WORDS」というトピックで、30名のデザイナーの似顔絵を描きました。
初めての雑誌に絵のお仕事。
いきなりこんなに描かせていただけると思っていなかったので、POPEYEの皆さんに感謝です。もっと描いてゲットベターしようと再決心。
重量級最新号、ぜひ。




Current favorites

最近はLEO今井さんの音楽をずっと聴いております。
私は気に入ると数日とかその曲ばっかり永遠と聴くから、一緒に暮らす人は気が狂うだろうなと思う。
ゴリゴリな感じの曲もこういうのもどっちも良いですね。
雑誌の仕事もずっとやりたかったことのひとつだけど、ロックとかニューウェーブ、アンビエントな音楽のアートワークも実はずっとやりたい。
ゼロを何かに変えてみたい。(Made From Nothing)

Wednesday, 4 September 2019

Sunday, 30 June 2019

Ring ring



New painting of summer :)

Sunday, 9 June 2019

Dog and Shell


バセットハウンド オイスター
A Basset Hound puppy and a pile of oysters


久しぶりに犬の絵を。バセットハウンドのオイスター添え。

最近観た「プライベートライフ」というNetflixの映画がストーリーも音楽も全部良かった。長い間不妊治療を続けている夫婦のお話。日本のNetflixで開くとジャンルがコメディになっているし「笑える」とのレビューもあったけど、そういうストーリーではないのでご注意。字幕なし英語で見たから知らないけど、日本語字幕どうなってるのかしら。
まあ、 多くは語るまい。

Saturday, 18 May 2019

Portrait - Oil Painting

- I really love sad things. I really love sad music.
Even though I have a happy life, I am drawn to those things in art. -
Ben Whishaw on NY Times
- Why would I go to a night club? It is at night. -
Richard Ayoade on Travel Man
I painted these portraits of my current favorite actors.
I love each style of them so much.

You can order a custom portrait painting on my shop!
https://www.etsy.com/shop/NozomiTakayamaArt


今日は私の最近好きな俳優2人をイラストでご紹介。

1人目はベン・ウィショー。顔が見覚えなくても、映画「パディントン」でパディントンの声をやっていたと言うと「あっ」となる方多いのでは。そうあの良い声の人です。最近では、ヒュー・グラントと共演した「A Very English Scandal」というシリーズで2019年ゴールデングローブ助演男優賞を受賞、「メリー・ポピンズ リターンズ」にも出演して大活躍。気になる作品によく出てきて、いつのまにか演技だけじゃなくインタビューや写真を見ていたら、考え方やファッション含め彼のスタイルがとても好きになった。
出演作品の話をすると(ネタバレになるかもなので嫌な人は色が薄いところはスキップしてどうぞ)、「パディントン」は私が大好きな映画のひとつで、何も知らない新しい地に飛び込んでいろんな人と出会いながら自分なりに居場所を見つけていく過程は、自分の日本やヨーロッパでの今までの経験と重ねてしまう。もう1も2も何度も観ているのに、むしろ観るほど泣くタイミングが早くなってきてしまった。「ああ、こうやって出会ってこの後ああなるんだからな」とか思っちゃって。1の劇中でヒュー・ボネヴィル演じるヘンリーが「パディントンが私たちと違う遠いところから来たとか、違う生き物とか、マーマレードのことをずっと気にしてるとか、そんなのは関係ない。私たちはパディントンを愛してる。だから彼も家族なんだ。」というシーンがあるけれど、それはここでは熊と人間だけれど、どんな人の間でも言えることで、この作品の核心だよなと思う。ヴィジュアルだけだと一見ただ可愛らしいように見えるけど、それだけじゃない。
「A Very English Scandal」は実話を元にした3エピソードのシリーズで、これも面白い。60年代のイギリスで、政治家ソープ(ヒュー・グラント)がノーマン(ベン・ウィショー)と出会い恋愛関係になって、別れて、そのしばらく後にノーマンが2人の関係を暴露することからソープの仕事や家庭が脅かされていくという流れ。なかなかくせのある人たち(特に 被害者のノーマン)で、話もどこまで本当なのかは知らないけれど、みんな本当の自分を隠さず素直に心置きなく愛し合える相手がそりゃあ欲しいよね、というのが感想。まだ観ていない方は暇つぶしにでもぜひ。

2人目は、リチャード・アイオアディ。彼もベンと同じくイギリス出身の俳優で、「パディントン 2」でもちょい役で出演していた。俳優、コメディアン、監督。いちいち面白いしいつもおしゃれ。今までに、ケンブリッジ大学のケンブリッジ・フットライツという有名なコメディー演劇クラブで過去に会長をしていたり、「The IT Crowd」というコメディーシリーズの主演、バンドArcitic Monkeysのミュージックビデオを監督したり、「サブマリン」という映画も監督作品で有名、面白いことはいろいろしているイメージ。彼が仲の良い俳優とかと一緒に世界を旅してその土地のユニークなものを紹介する「Travel Man」というシリーズがあって、YouTubeでたくさん観れるので、私はよくそれを観ながら晩御飯を食べている。

2人の紹介はこんな感じ。
いまオンラインショップではポートレートや静物画のオーダーメイドを受け付けています。Etsyのアカウントを持っていない方は、Eメールからでもご注文いただけるので、気になる方はぜひ。
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Saturday, 11 May 2019

De regels van Floor

"My animal aura is not good." - Floor from my current favorite Dutch series De regels van Floor (The rules of Floor)



"Discover the fun and anarchic adventures of ten-year old Floor and the helpful rules she invents to navigate the chaos of everyday life at home and at school." 

This series is hilarious. I love how ironic/crazy/sweet the main characters are. If you understand a little bit of Dutch, you can see it with Dutch subtitles on Zapp! My favorite episodes are Dierenaura (Animalaura) and Pussycat. Each episode is about 9 minutes, good short, and it is also nice as a part of my daily routine for learning Dutch now.

オランダの子供向けTVシリーズ「フロアーの掟」から主人公のフロアーの絵。
オランダで小学校の先生をしている友人から教えてもらって、今とてもはまっているシリーズです。一応6歳以上向けらしく、ストーリーは、学校や家庭内でのドタバタから、今の流行り("Karie Mondo"に影響されたミニマリズムとか)を皮肉ったものまであって、大人が見ても面白いと思う。それぞれの出来事から、フロアーが自分なりの、「こういうときは、こうすべし」な掟を決めて終わるというのがいつもの流れ。フロアーは子供な可愛さありつつ皮肉っぽくて、一番真面目かと思えばクレージーで、よく眩しそうな顔をしていて、とても好き。彼女の家族もそんな感じ。
エピソードもそれぞれ9分程度でサクッと見れるし、オランダのZappというウェブサイトで全編オランダ語字幕付きで視聴可能。私のお気に入りの回はDierenaura(アニマルオーラ )とPussycat(プッシーキャット)です。オランダ語ちょっとでも分かる人や勉強中の人、ぜひ一度見てみてください〜。